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2002/2の日記D

2月22日
“ルパン三世劇場版”
今日の金曜ロードショーはルパンVSクローン人間だった。
私は幼稚園の頃から見ているルパンファンだが、この作品はかなり好きなほうである。
テンポよく進む展開に良く練られた脚本で飽きが来ないと思う。
特にスピード感あふれるフランスでのカーチェイスシーンは特に気に入っている。

ところでこの映画を×曜ロードショーなんかでやると、時間の都合上なのか
いくらかカットになってしまうことがよくある。
これによって多少話の繋がりがおかしくなったりするので、できれば無いほうが良い。
以前ノーカット版とカット版両方のビデオテープを持っていたのだが、
誤ってノーカット版を消してしまったのが悔やまれる。

“テストしてみた”
昨日の日記で
「・VANCOの20cm定規(283-20)
まともな直定規が15cmと40cmしかなかったのでちょうどいいサイズを購入。
このシリーズのスケールは方眼つきでガラス色をしていてかっこいい。
わずかだがメモリの精度が悪いのが欠点。」
と書いたが本日基準のスケールと比較したところ、誤差がなくなってた。
品質が向上したのかもしれない。とりあえず喜ぶべきことだ。



2月23日
“Blu-ray Discのロゴ”
先日Blu-ray Discのロゴを見たのだが、あまりかっこいいとは思えなかった。
ゲーム関係のロゴというか、高性能ハイビジョン録画機といった
高性能なイメージにそぐわない気がする。
ちなみに今までのDVD記録メディアは地上は向け、Blu-ray Discは
ハイビジョン向けという住み分けらしいが、コストパフォーマンスを含む
価格が下がってきたらそれも難しいように思った。

“購入したもの2月20日編”
・ベッセルメガドラ(ドライバー)
5.5×75,6×100の二本。これで大体の部分に対応したドライバーがそろった。
・HOZANの圧着工具(リングスリーブ用)
電気工事士の試験に必要。



2月24日
“トップのイラスト”
これは所有しているR-999Xのサイズを隅々測り取り、
シャープペンにて下書き。烏口とイソグラフを使用して描きました。
それからスキャナーで電算機にに取り込み、取り込み時に発生したノイズを
ペイントで除去。最後に色を反転させタイトルを入れたものです。
今元の図面に文字(本体に印刷されているもの)を入れています。
大体9割終了しました。

“今日のハードオフの注目品(2)”
特になし



2月25日
“トップのMZ-R50イラスト”
ある方から頼まれていたMZ-R50のイラストがどうにか完成しました。
幸いカタログの3方向からの写真が出ていたのでかけましたが、
各写真ごとに縮尺が違い、それぞれ計算しました。
局面が割と多い点に苦労しました。
あとでPCに取り込もうとしたのですがスキャナーのある部屋が
営業終了(笑。親が寝てしまった)ので明日ということにしました。



2月26日
“新型マーチ発売”
マーチは20年前、日産初のFF車であるチェリーの後継車として発売された。
ちょうどリッターカーがブームで各社から発売されていた頃だった。
ジウジアーロの手によると噂されたクリーンなデザイン、1Lだけのシンプルなバリエーションだった。
しかし後にターボが追加され、最終的にはスーパーチャージャーとターボを組み合わせ、
0.9Lながら76psをたたき出す高性能エンジン搭載のスーパーターボまで加えられた。
一般的な国産車が大体4年でフルモデルチェンジするのに対し、マーチは異例の10年間生産された。

2代目となるK11は92年に発売された。このモデルは発売当初から10年売ると公言し、
デザイン、メカニズム、居住性など徹底的に研究開発されていた。高性能なスポーツモデルは
無くなってしまったが、基本に忠実なベーシックカーとして良く作りこまれたものだった。
それにより日本とヨーロッパの両カーオブザイヤーを受賞し、バブル崩壊後の日産低迷期にも
ヨーロッパテイストが多くのファンを作ったプリメーラと共に、日産の販売に大きく貢献した。

個人的な意見だが、発売当初デザインは丸っこくてあまり良いとは思っていなかった。
しかし今の時点で見ると他の新型車に対してそんな遅れた感じもせず、将来を見越した
デザインだったのだなぁと感心させられた。

そして10年が経過、K12マーチが発売された。内容的には前回の東京モーターショウに出品された
mmと大体同じ物だ。デザインはかなり前衛的なものだ。最初見たときは随分奇妙に映ったが、
だんだん慣れてくるにつれいいと思うようになってきた。マーチについて話しているBBS等を見ると
私と同じように慣れると良く見えるという人が、割と見かけられた。
もしかすると慣れさせるために以前からモーターショウなどで見せておいたのかも(笑)

メカ的には1・1.2・1.4Lがあり、ミッションはすべてに4AT、1.2Lのみ5MTがある。
先代が発売された時、日産で始めて搭載されたCVTが無いのはちょっと残念だ。
室内にはカーウィングスというカーPCも装着できるそうだ。
最近のスカイライン、プリメーラ等新型は苦戦しているようだが、マーチにはがんばって欲しいと思う。
ニュースリリース
auto ascii24マーチの情報あります。

“A-360その4”
A-360に対して、トップパネルの磨き、メーターの固定手直し、メカのグリスアップ・注油を行った。
トップパネルはたぶんステンレス製なので、磨き上げることによって傷はあるものの結構光沢が出た。
メカは多少スムーズになった。詳細は後日A-360のページを作って報告します。



2月27日
“ウリナリ終了”
以前見ていた日本テレビのウリナリが放送終了するらしい。
この番組は何度も脱退だどうたらとか、マンネリで見るのを止めてしまったが、
その後チラッと見たときも同じ感じだったので、飽きられてしまったのかも。



2月28日
“アイワ、ソニーの完全子会社化”
以前からソニーグループだったアイワがソニーの完全子会社となるそうだ。
アイワは昔、日本初のカセット式テープレコーダー(コンパクトカセットではない)や
トップレベルのワウフラッターを誇ったデッキXK-009などテープデッキを作っていた。
またドルビーB,C,HXPROを初搭載したのはすべてアイワのデッキだった。
他には初のDAT,小型ポータブルDATを作ったりして、デッキメーカーとして有名だったらしい。

*後日注:以前初のポータブルDATを作ったと書いてありましたが
カシオとソニーがもっと前に発売していたようです。
お詫びして訂正いたします。すみませんでした。


しかしアイワはバブル崩壊後低価格の商品に的を絞り、フルサイズコンポーネントを廃止し、
安いミニコンポ、ラジカセ等のAV機器を販売してきた。
最近安いイメージが定着してしまったせいか、売れ行きが低下してきたため
割と質の良さそうなハイコンポ等安物イメージから脱却しようとしていたように見える。

この先完全に子会社となると、ソニーとアイワの間で競合しているのも効率が悪いと思え、
商品の差別化がますます必要となってくるだろうと思う。個人的にアイワは安くて
そこそこ満足できコストパフォーマンスは良いので、イメージの向上が必要かと思う。

ニュースリリース(アイワ)
ニュースリリース(ソニー)

AIWA FUNのコーナー
アイワ過去の主要製品が見られて楽しいです。



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