Diary2014/09-B |
09月09日:TEAC TASCAMの新製品 IFA 2014にてTEACからハイレゾプレーヤーを発売する事の発表と、新型PCMレコーダが公開が行われました。ハイレゾプレーヤはまだ詳細不明ですが、すでに購入する方向で考えています。PCMレコーダはX-Yマイク周辺をはじめ、中々格好良いです。DR-100があってそれほど使ってないので、さすがに買ってもとは思いますが・・・欲しい・・・。どちらも結構物欲を刺激されます。 |
09月12日:アナログシンセサイザの製作 (5) 帰りがけに祥昌電子にて少し部品を購入しました。今回のシンセサイザ製作に関して、ボリュームの軸が長くてパネル面からツマミが出すぎてしまう問題があり、どうしようか頭を悩ませていました。全部金ノコで切ろうかとも思っていましたが、このお店で短軸のボリュームを見つけ、解決です。切断は結構手間がかかりますからね。 |
09月13日:アナログシンセサイザの製作 (6) 電源回路の実験を行いました。日本製の電源トランスは定格負荷で定格電圧となるのが一般的だと思いますが、どうも今回購入したものは無負荷で定格電圧となるようです。結果として、最大の負荷を取ると、レギュレータの最低入力電圧を維持できないと分かりました。一応計算したところ、実用負荷では使えそうなので、このままの予定です。ただし、台湾の電源電圧は110Vですので、日本で使う場合はトランスを変えた方がよさそうです。 |
09月14日:アナログシンセサイザの製作 (7) もともとは買い物等に外出もする予定でしたが、結局引きこもって、ほぼ一日VCOの設計に没頭。85%程度の設計が完了しました。 |
09月15日:アナログシンセサイザの製作 (8) こちらで入手できそうな小信号トランジスタを電子部品店のサイトからリスト化しました。日本製のトランジスタ以外にもFairchild, On Semiconductorあたりのものも豊富にあります(ただし同じ品種を世界各社が製造しており、セカンドソースかもしれないです)。折角の海外なので、そちらから選びたいと思っています。 |
09月16日:アナログシンセサイザの製作 (9) VCOの設計の残り、温度補償部分とコンデンサ放電回路の設計を行い、一通り完了しました。温度補償については一般的にリニア感温抵抗が使われますが、入手が困難です。そのため入手容易なNTCサーミスタを使用した回路にしました。設計方法についてはRadioJunkBoxさんのエクセルによる手法を参考にさせていただきました。有難うございます。 |