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11月25日:Autecher買う

 Loftに行ってAutecherのDraft 7.30買ってきました。それにしてもCDの品揃えが、 減少しているのをひしひしと感じますね。CD自体過去のものとなりつつあり、 便利な通販もあるのでCD屋にとっては厳しい時代なのでしょう。

11月28日:CPLDボードを試す。

 トランジスタ技術2006年4月号のCPLD付録基板を久々に動かしてみました。 当時それなりの手間をかけてスイッチやらLEDを配線したのですが、 電源投入でLEDを全て点灯させるという、なんともな回路を作ったとこで停まってました。 今日はこっちも放置されているディジタル設定電源のコントロールの前実験として、 ロータリーエンコーダを使って、数値をカウントアップダウンさせ、7セグメントLED ディスプレイをダイナミック点灯させる回路を作製しました。

 まず、アルテラのQuartusUはVer.9.1にアップグレードしていたので、 入手してインストール。基板にはロータリーエンコーダを追加しました。 回路の記述は大きく分けて回路図入力と言語入力がありますが、最初はとっつき易い 回路図入力としました。回路に関しては定本ディジタルシステムの設計を参考として、 ライブラリに揃っている74シリーズICを組み合わせて記述。分周回路、BCDカウンタ、 ロータリーエンコーダ入力ロジック、BCD-7セグデコーダ等を組み合わせました。 当たり前ですが、ハンダ付けするより大幅に楽でした。

 とはいえ、考え無しに単純に組み合わせただけではあまりうまく動かず、 74シリーズのデータシートとかを参照してようやく完成しました。 チャタリング防止ロジックの影響で、目一杯高速では追従できない 場合がありますが、実用レベルには達したようです。以前からの目標であった 「CPLDを使う」と「ロータリーエンコーダの対応」を達成できました。 今後は応用の効きそうなVerilog HDL記述を勉強していきたいと思っています。

 最後にお遊びで、スイッチを押すと分周回路の分周比を変化させてブザー鳴らす 回路を作ってみました。簡単な回路だったので、すぐできると思ったのですが、 うまく動かず。原因は当時ケチって使ったジャンクラジカセのタクトスイッチの 接触不良でした。そこを洗浄剤とクレ5-56注入で連打という力技である程度 解決したところ、無事に動きました。MZL初の電子楽器"Beep Board"完成! ブザーが3.3Vではうまく鳴らず、オーディオアンプにつなげてみると、 いかにもな電子音を響かせてくれました。


実験風景 BeepBoard+U氏のアンプ
(常用してますよ)

11月29日:こんぺーとー3、アップグレード

 メインで使っているこんぺーとー3号機(FMV-613MG5)にWindows XP SP2を 導入しました。しかし、この機種Cドライブ容量が6GBと少ないため、 殆どのファイルをDドライブにおいているにもかかわらず、初期状態では 100〜200MBぐらいしかCドライブに容量が無い状態でした。仕方ないので 不必要そうなファイルを削除したりして、ようやくインストール開始。 インストール中に数十MBまで空きが減ったりして心配になりましたが、 一応成功しました。

 そのあとでSP2導入のきっかけだったLive MessengerとMicrosoft Security Essentialsを導入し完了。しかしその両方ともインストール先を選べないので、 Cドライブはすでにギリギリに・・・。PCを買ったときにある程度わかっていたので、 パーテンションを変更しておけばよかったですね。いまさら面倒ですし。

11月30日:ハンズで買い物

 会社で使っている私物のカッター用にOLFAの小型黒刃、関数電卓用CR2032電池を購入。 細工用の鋭角刃を購入予定でしたが、折れる回数?が通常刃の半分で値段も倍ぐらいして、 コストパフォーマンス的に悪いので今回は見送り。切れ味は良く、や細かいところの切断には 適していて、性能面で不満は無いのですが。それにしても、ハンズは楽しいです。 関係ない塗料とかも見てしまって、すぐ時間がたってしまいます。

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