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04月09日:ラジオの修理

 毎朝キッチンで生島氏の声を響かせているラジオが故障してしまい、音が出なく なってしまいました。このラジオは景品でもらった物らしいですが、キューブ形で 中々いいデザインです。修理はしないで新品を買う予定に一旦はなったのですが、 分解してみたところハンダが外れているコイルを発見。それをハンダ付けしなおしたら 動作するようになりました。無駄にならずによかったです。

04月10日:今月のトラ技

 今月のフレッシャーズ特集は、マイコン、OPアンプ、D/Aコンバータ等、電子デバイス を包括して、実際の製品にどう応用するかといった内容でした。取っ掛かりのためには いいとは思いました。ただ、さすがにこれだけ多くの分野を網羅すると、それぞれの内容は 薄くなってしまう感もあります。

04月12日:日本のショーカー2

 CG誌等を出版している二玄社から発売された、日本のショーカー 2という本を 購入しました。この本はその名の通り、過去の日本のモーターショー出品車を まとめた本です。モーターショーに出品されるショーカーというものは、ショー が終わってしまうとお役御免になって、データがほとんど残らないものが多いです。 そういう面でこの本は貴重なデータで、とてもエキサイティングな内容となっています。

 まだ初期のモーターショー関係で、実際に販売された車種やその展開系が多かった 前巻と比較して、一目をひきつけるような斬新なデザインの車や、色々な新技術 の展示が増えて興味深い内容になっています。その中で面白かったのは70年発表の GT車、日産126Xです。中身は張りぼてだったらしいのですが、とんがってるデザインや、 あんまり運転しやすくなさそうな変わったハンドル、時代を色濃く反映したニキシー管 メーターなんかがインパクトがありました。

 その他にも面白い物がたくさん載っています。詳細不明の日産スチームエンジンが どんな物なのか気になったり、感動的なほど洗練されたジウジアーロデザインの いすゞ X (市販名はピアッツァで、ほとんどそのまま発売したいすゞは凄い!)の 素晴らしさに目を奪われたり、当時からハイブリットの原型的なものがあった事に 感心したりと、一般車に飽きてしまったマニアにはうってつけの一冊です。

04月14日:ロングサイクリング

 天候が良かったので、愛用の実用車に乗ってサイクリングに行ってきました。 1時40分:出発、2時40分:最初の目的地である隣の市のホームセンターに到着。 残念ながら、あまり目新しい商品は無し。次にそこからあまり遠くない、出身高校へ。 高校在学中に自転車で行こうと思って、ある程度まで行った事はあったのですが、 そのときは結局途中で引き返しました(あまり時間がなかった)。3時40分:高校を 目視。

 ここでこのまま会社まで行けるのではないか、という考えが浮かびました。 まだ時間はあったので、そのまま会社へ進路をとりました。風もなく快調に 自転車は進み、4時40分会社前に到着。ここでちゃんと帰れるのか結構不安に なってきました。着いたもののすることはないので、地図で最短ルートを確認、 帰路に着きました。

 着いた時点では体力はほとんど問題無しでしたが、自転車の大敵、風を受けつつ 大きな橋を必死に渡ったり、長時間の走行で、疲労は蓄積。最後は結構大変でしたが、 6時30分、何とか家にたどり着きました。最初はそれほど遠くへ行くつもりはなかった のですが、結果的には最も長距離なサイクリングとなりました。しかしいつもの 通勤時間と、体力セーブでゆっくり自転車でかかった時間が3割しか違わないとは。

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