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2003/5の日記B
5月09日

“PIC書き込み”

まだPICの事がよくわかっていないので、大学の図書館でPICの本を2冊
借りてきました。両方ともPIC関連の有名なホームページを運営されている
方が書かれた物で、実際の制作等も載っていて参考になりそうです。
早速秋月電子に寄ってPICマイコンを購入してきました。今回PWMを使うため
CCP機能がついたPIC15C73Bをチョイスしました。家に帰り、PICの製造元の
マイクロチップ社から開発ソフトMPLABをダウンロードしました。
家はISDNな事もあり、結構時間がかかってしまいました。ダウンロード後に
見たのですが、実は秋月キットのCD-ROMに入っていたらしいです・・・。

今のところプログラミング能力が全くと言っていいほどできないので、
本に載っていた物を試しに作り、いろいろサイトを調べるなどしてやっと
HEXファイルを作成する事ができました。しかしどこで間違えたのか、
間違ったファイルを書き込んだ上にプロテクトをかけてしまったようで、
どうにもこうにも作ったファイルを書き込む事ができなくなってしまいました。
これをやり直す方法があるのかもしれませんが、方法が不明な今の段階では
どうにも出来ず、PICプログラマの付録として付いてきたPICマイコンに
書き込んだところで今日は終了。また明日買い直してくる事にしました。



5月10日

“秋葉原で買い物”

本日kasa氏の真空管プリアンプの製作の部品集めに同行させてもらいました。
午後からアルバイトなこともあり、時間が無かったため、厳格にパーツを
選ぶことができず、コンデンサや抵抗の銘柄統一ができませんでした。
欲しい値を統一銘柄で揃えるのは結構大変のようです。特に真空管を
使って製作する場合、高電圧コンデンサが必要なこともあるようですが。

私はその後鉄道模型用コントローラの部品を購入しました。スイッチ類が
高め、無駄にしっかりしたコネクタ使用などのためか、思ったよりお金が
かかってしまいました。それから昨日だめにしてしまったPICマイコンも購入。
明日はひとつぐらいはプログラムを作成し実行したいと思います。



5月11日

“アンプ組み立て手伝い”

kasa氏宅より工具が揃っているだろうということで、kasa氏に家に来てもらい、
昨日購入した部品を使って、EQアンプの製作に取り掛かりました。よく使う
ハンドドリルはあまり調子が良くないので、ホームセンターの安売りで買った
電動ドリルを使いました。無論ハンドドリルより高速でしたが、精度のためには
より一層の注意が必要のようです。それと角穴加工用の糸鋸は結構使いづらくて
大変でした。もっと良いのがあれば買うべきなのですが、あまり積極的に
欲しいものが売ってないのが残念です。私はヒータ用の電源等を作りましたが、
いろいろトラブルがあり時間がかかってしまいました。残りはまた来週か?

写真を見たい方はここからどうぞ。



5月12日

“疲れました”

この前の土日と朝から晩までアンプ製作やらチャットやらしてたので、
結構な疲れが出てしまいました。またレポートが間に合わなくなってしまい、
「これはひどい」と言われてしまう始末。せっかくゴールデンウィーク
だったのですから、その間にやっとけば良かったです。とは言っても
いつもの土日と比べるとかなりいろいろな出来たので良かったとは思います。

いいかげん今日は早く(9:30頃)寝ることにします。そういえば以前早く
寝たのに、途中で起きてその後寝れないという事態が発生してしました。
こういうことがおこるとイヤになりますね。書いてて思ったのですが、
なんか眠いので文がめちゃくちゃです。それではお休みなさいませ。



5月13日

“新型ラウム発売”
トヨタの1.5L級コミューター、ラウムの新型が発売されたとのことです。
今回の新型はユニバーサルデザインをコンセプトに開発されたとのことで、
すでに使いやすさを前面に押し出したCMがテレビでやっていました。
回転シートや乗降車時の手助けとなる取っ手、ひざ付近のスペースを確保する
楕円ステアリングなどの装備のほか、左側のBピラーの収納式という挑戦的な
ものも含まれています。このBピラーの収納式のため衝突安全性の基準を
クリアするのがむずかしくて発売が遅れたとかという話も聞きました。

(そういえばこういった背高ワゴンの偉大な先駆者とも言える今は無き
プレーリー初代はたしか両側Bピラーレスでした。今の技術でも安全性確保が
難しいということは、この初代プレーリー、事故が起きたときは・・・)

デザインとしては以前発表されたショーカーALSVと基本は同じようですが、
想定しているターゲットの嗜好を考えてか、フロントマスク等はコンサバに
仕上げてあり、旧型の正常進化といった感じがします。サイドのアクセントに、
ドアハンドル部分が窓側に食い込んでいますがどうもかっこ悪いです。
つかみやすさと窓面積拡大を実現するためなので仕方ないのかもしれませんが。
リアはコンビランプの位置が変わったものの、一体化したウィンドウ、
丸型を内蔵したコンビランプ等、旧型と似たイメージで仕上げられています。

エンジンはVVT-i1.5L、トランスミッションはATと当然のことながら、
すごい、こんなもの搭載するのか!というようなものは有りません。
ところで、ウチのサイトでは今まであまりというか全くトヨタ関係の記事を
書いてきませんでしたが、今回は書きました。なぜかというと家で今
使われているレガシィに次ぐ時期車種の有力候補にラウムがあるからです。

ちなみに他の候補としてあがっているのはアレックス、プラッツ、エリオ、
ウイングロード、ブルーバードです。今2000ccクラスには魅力的なモデルが
目白押しで、やはりその辺以上を私としては導入してもらいたいのですが、
今までの駐車場から家の中の駐車スペースに変更されるため、どうしても
候補が小型になってしまうわけです。しかし私は日産党なわけですが、どうも
ブルーバードやウイングロードはいまいち親に対して説得力に欠けてしまって
いるようです。日産車が欲しいところですが、ラウムは強敵になりそうです。



5月14日

“購入日記”
本日はkasa氏向けEQアンプEA7R(仮称)と鉄道模型コントローラMTR-1000用の
部品を購入してきました。EA7R用としては高圧コンデンサVitamine-Q、
サブシャーシ用のアルミ板スタッドボルト等、非塩素半田アルミット
ラグ板等で、MTR-1000用にはディレクションスイッチです。このスイッチは
ON-OFF-ONタイプのレバースイッチで色々な店を探したのですが、結局
見つからず、トグルスイッチを買いました。しかし今日鈴蘭堂に行って、
スイッチコーナーを見ていたらほぼ希望のものがあり、聞いてみると、
一番欲しかったタイプのものがありました。日開のM-2023Jというものです。
そういえば日開にオンラインショップが出来たそうで、これからはいろんな店を
探し回らなくてもマニアックなスイッチの購入が可能になるかもしれません。

ほかに工具ハンドニブラ、ナットドライバを購入しました。あとついつい
衝動買いしてしまったのが、NECのトランジスタ2SC2681です。これは容量が
大きく、今度作ろうとしている鉄道模型対応電源装置に十分適応できる上、
たったの\50だったので4つ購入してしまいました。ちなみに売っていたのは
マルツ電波でドリル刃等があるコーナー付近に陳列されていました。



5月15日

“ノッチのランプ”

鉄道模型コントローラの参考にと山手線の運転台を観察していたのですが、
どうもメータパネル右上の表示灯の動作がわかりません。最初はマスコンの
ノッチを示しているのかと思っていたのですが、減速時にも点灯していました。
いったいどういう意味があるんでしょうか。今のところ大きな問題が無い限り
マスコンとブレーキのノッチ数を両方表示するようにしたいと思っています。

“PIC動く”
この前作ったプログラムの入ったPICを動作させたところ正常に動作することを
確認しました。これでライタ等が正常に動いていると判断できると思います。



5月16日

“スイッチ付きタップ完成”

以前トランジスタアンプを作っていたときに、スイッチが入ってる事を忘れて
続けざまに2度も100Vに感電してしまったことがありました。それ以前にも
電源装置のヒューズ交換で感電するなど、私の不注意さには自信が有ります?
明後日には真空管アンプの組み立てがありますが、主に低電圧、大電流の
トランジスタアンプと違い高電圧、小電流が主流の真空管アンプの内部には
商用電源の100Vの2倍以上の高電圧が使われている事が殆どになっています。

今回もその例にもれず290Vという高電圧がかかっていて、感電したら
大変な事になりかねません。というわけで以前から考えていたスイッチ付きの
タップを作成しました。これは照光式スイッチと電源コード、バリスタを
ケースに収めただけのものです。これを手元において作業を行うことで
電源が入っていることが確認でき、多少は安全性が上がると思います。


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