11月17日:打ち勝ちか 先週に続いてプログラムがありましたが、どうにか自力で完成 単純そうなものですが結構疲れました。しかしテストは惨敗・・・。 |
11月18日:エルカセが! 昨日ですがエルカセットデッキAL-700を使っていたところ急に 早送りモードになり操作を受け付けなくなってしまいました。 電源を切る以外でのストップ方法が無いです。買った時から コントロール系が異常で、コンデンサの交換で直っていたのが 急に再発したようです。とりあえずモータドライバなんかを 調査する必要がありそうです。今週末に出来ればしたいところ。 |
11月19日:IGBTアンプ オーディオアンプの電流増幅段にはBJT、MOS-FET、真空管。 変わった物としてはV-FET(SIT)などが使われてきました。 ところで本日友人のR氏からIGBTを使ってアンプを作れないか というメールがありました。今までIGBTをオーディオアンプに 使うなどとは考えたことが無かったのですが、データシートを 調べてみるとどうにかリニア増幅にも使えそうな特性でした。 そもそもIGBTとはバイポーラトランジスタをMOS-FETで駆動する ような素子でバイポーラの大電流対応性、MOS-FET高入力抵抗の 利点を持ち合わせていて、通常はスイッチング素子として使います。 データシートによるとゲートに8V程度を加えて動作させるようです。 これはバイポーラの約10倍程度必要で、ある程度電圧の高い電源が 必要そうです。条件を無視すると入力容量は某UHCに比べて多少低く ドライブは可能そう。しかし順方向アドミタンスがかなり高いため うまく扱えるか分かりません。また温度特性を見ると正の温度特性を 持っているようなので、熱暴走の可能性があり少し気になります。 それとIGBTには現在Nchしかないので準コンプリSEPP出力段にする しかなさそうです。入手性としては千石に富士電機のがあったと 思います。それ以外では大電力用の物になってしまって扱いにくい のではないかと思います。とかなんとか書きつつ検索していたら、 IGBTを安定化電源に使った例の他に、一部の超ハイパワーアンプで 使われているとの事。どうやら初ではないようですがやってみる 価値はありそうです。と言ったものの実際に作れるのでしょうか? |
11月20日:印刷は大変だ 今日の一言 レポートを印刷するためには色々ハードルがある。 筆者多忙のため今日はここまで! |
11月21日:すでに無し 千石電商に行ってIGBTを買おうとしたのですが、すでに在庫が はけてしまったようでした。買う人も結構いるんですね。 R氏によればヤフオクでも入手可能とのことですが、面倒だ。 |
11月22日:エルカセ解析 モータが暴走するようになってしまったエルカセットの制御基板を 調べてみました。時代が時代だけにマイコンどころかロジックIC すらなく、ロジック回路がディスクリートで組んでありました。 制御系には1つもICはないようです。そのため、基板から回路を 調べる、スイッチを押してつながりを調べるなどして、ようやく ロジック回路の全貌がつかめてきました。その結果、やっと怪しい ところがわかってきたのですが、完治させる事は難しそうです。 |
11月23日:中だるみ 3連休の中日は部屋を片付ける、程度で終了しました。 |