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2002/9の日記D


9月24日

“普通です”
特にこれといって何もない、ごく普通の一日でした。


9月25日

“パイオニアが新型DVDレコーダー発表”


9月26日

“上田の製図用品発見”
製図用品を作っているメーカーはいくつかあるのですが、
製図用品の需要が減少していることもあり、一つの店が扱うメーカー数は
大きな店舗でもあまり多くはありません。そういった理由もあってか
私は今まで上田商事の製図用品が揃っている店を見たことがありませんでした。

しかし、今日暇つぶしに三省堂に行ったところ、文房具コーナーには上田の
テンプレート各種、コンパス、定規、更にはシャープペンまでという、
製図用品のほぼフルセットが揃っていました。これには驚きました。
本屋の文房具コーナーといって侮ってはいけませんね。
(逆にこういった専門品が売れずに残っている穴場なのかもしれませんが)

上田商事は今年6月に会社整理をしてDRAPASブランドの三幸製図に
全業務を移譲したらしいです。この先の製品入手がどうなるんでしょうか。
先行き不透明です。なので早めに確保しておこうかと考えています。
とは言ってもそう簡単に買い占められるような物でもないんですが。

“休講の授業に行く”
木曜はいつもなら2時限目から授業があるのですが、今日はその2時限目が休講でした。
しかしいつもどおりすっとぼけている私は、無駄に早く学校についてしまいました。
しかも友人とコンピューター室に行ったところ、5つあるデスクトップPCのある
部屋のうち、4つの部屋が授業で使われていて、しかも1つは満員だったため、
大学中を歩き回る羽目になってしまいました。
(まあ予定管理できてないのがまずいのですが)



9月27日

“御茶ノ水に寄る”
大学が終わったあと、三省堂に寄り、昨日見た上田の製図用品の値段を調べた後、
オーディオユニオンに行きました。特にこれといってほしい物はなかったです。
次に御茶ノ水駅前のマルゼンに入りました。商品は一般的なものが
一通り揃っていましたが、めずらしい物は見つかりませんでした。
今度は伊東屋に行く時にでも日本橋店に行ってみたいと思っています。
最後に秋葉原に寄り、秋月にてオーディオ機器の調整用に作ろうと考えている、
周波数カウンター、デジタル電圧計などのキットを見てきました。
いずれアルミケースにこれらを収めた物を作りたいと考えています。



9月28日

“古いイスのリニューアル”
家では朝食時にキッチンの脇にあるカウンターを使っているのですが、
なぜかイスが不足しています。新たに買う予定も特にないようなので、
中学の技術家庭の時間に作成したイスを仮に使うことにしました。

しかしこのイスは設計時点から座高が低く、カウンターに合いません。
その上、作成時のミスで設計より更に低くなってしまっていてます。
そのため応急処置として足を延長させる作業を行いました。
またあとでそれなりのイスを作成する予定があるので、ラワンの板を使って
簡単な延長用の足を取り付けました。一応これで高さの問題は無くなりました。
しかしずさんな作業の結果か、多少がたついてしまったのが残念です。



9月29日

“オープンデッキ台製作”
今日下ベース板と上ベース板をつなげる4つの足に作っていた、ホゾの最後の
8つ目がやっと完成しました。このホゾの作成作業は、一つ作るのに2時間ほど
かかっていたので作業ペースが遅く、かなりの時間がかかってしまいました。
一応物は載せられるようになったので、オープンデッキを載せてみました。
懸案の剛性も、ホゾ組みのみでほぼ満足できる水準に仕上がっているようでした。
大きく重いオープンデッキは移動が大変でしたが、これで楽になると思います。

またスペース上も台とデッキを別々に置いてあった時よりも少なくてすむので、
部屋の空きスペースを増やすことにも同時に成功しました。
とは言ってもまだ製作の段階で言えばまだ中間にも達していないので、
構想の通りにすべて完成させるのは相当時間がかかりそうです。

“ホームセンターに行く”
新しいカウンターイス用のの製作にかかる費用や、今度部屋に導入しようと
考えているメタルラックの値段などを調べにホームセンターに行ってきました。
いつも良く行く店なのですが、店舗の屋上のいつもはスペースの空いている
駐車場がほぼ満車状態だったため、車庫入れに四苦八苦してしまいました。

まず木材を見ていると2×4・SPF材なら相当安く手に入ることが分かりました。
これなら近いうちに作り始められるかも知れません。メタルラックは、
バラで買うとサイズは自由ですが、セットの物の方が価格的に有利です。
しかしセットの物は中々理想のサイズを見つけられませんでした。
しかし今日見た物は、ちょうど理想のサイズで、価格もバラで買うのより
かなり安くなっていました。資金が調達できればぜひ買いたいです(汗)。



9月30日

“三菱からDVD+HDDビデオレコーダー発表”
DVDビデオレコーダーは低価格機や、HDDとのハイブリット機が人気となっている
DVD-RAMが多少割高なDVD-RWを抑えて高いシェアを握っているようです。
もちろん-RW同盟も手をこまねいているわけではなく、先日パイオニアが
HDD内蔵モデル、低価格モデルを発表しました。それにつづき、三菱電機も
HDD搭載モデルを発表したようです。

DVD-RW登場発売後に、三菱電機はDVD-RW機をパイオニアからのOEMという形で
発売していました。しかしOEMであったことなどで、あまり話題にはならなかった
ようです。このままフェードアウトかと忘れかけていた頃、新聞に三菱電機が
自社開発でDVDレコーダーを発売するという記事を目にしました。

いつになるのかなと思っていたら、意外にも早く発表されました。
形式DVR-DS10000。この型式からも力が入っている物ではないかと期待されます。
価格は\298000と低価格化競争が激しいDVDレコーダー部門ではめずらしく
高めの設定となっていて、主にマニアに照準を合わせたもののようです。

AVwatchの記事を参考にすると、レコーダーとしての質はもとより、
DVDプレーヤーとして高画質を実現することにも力が入っているようです。
三菱のDVDプレーヤーにも採用されている。ファロージャのプログレッシブ
LSIも使用しているという事で、その力の入れようが伺えます。

外観は直線基調のデザインで、ブラックのカラーからは精悍な印象を受けます。
ライバルであるTOSHIBAのRD-X1も電動ドアを採用するなど、レベルの高い質感を
実現しているので、実機の質感はどんな感じなのかが機になります。

“日立のAV機器関連整理”
今日、日立の総合リーフレットが家に来ていたので見ていたのですが、
以前から話があった、売れ筋でないAV機器の削減がされていることを見ました。
大型テレビでは精力的に新製品を発売しているプラズマディスプレイに絞り、
ブラウン管は廃止したようでした。カタログには申し訳程度に
日立リビングサプライブランドのパナソニック製テレビが掲載されていました。

またビデオデッキは日立が得意なD-VHSとパナソニックからOEMを受けている
(中身は同じようだが、外見等は日立共通のクリフカットデザインになっている)
DVD-RAMレコーダーを残してS-VHS機はカタログから消えてしまっていました。
生き残るために必要な合理化とはいえ、ちょっとさびしいですね。


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