![]() ![]() ![]() |
![]() |
最近私が自作オーディオ機器のフロントパネルに使っている、背面塗装タイプの アクリルパネル製作の方法を紹介します。このパネルは光沢があって、中々好みです。 同じようなものは、自作PC用ケースなどで見かけます。 1ページ目はアクリルの加工です。 |
![]() |
これが、材料になるアクリル板です。多くのホームセンターで入手が可能です。 私が使っているのは、透明で一番薄い2mm厚のものですが、好みに応じて色々な カラーが揃っています。アクリルの加工は割と手間がかかり、失敗すると割れて しまう事もあります。 |
![]() |
まず最初に罫書きを行います。大抵のアクリル板には保護シールが張られているので、 その上に描いていきます。シャープペンを使うと書き込みも修正も簡単です。円を描く のには、製図用のテンプレートがあると便利です。ドリルで穴を開ける場所には、 あらかじめ罫書き針や千枚通しのような、先のとがったものでくぼみをつけておきます。 |
![]() |
穴を開けた後です。小さな穴はこれで完了ですが、大きな穴はまだ開けきれてません。 これは穴径が大きいほど、ドリルだけで開けるのは難しいためで、私の技術、工具では φ6mmぐらいが限度です。 |
![]() |
そこで登場するのが、テーパーリーマーです。これを使ってドリルで開けた穴を、 拡張して行きます。うまく行くか行かないかは、ドリルで開けた穴の良し悪しに かかっています。正確な位置に穴が出来ていればいいのですが、ずれているとそのずれが 結構仕上がりに響いてきます。ドリルで開けた穴がずれてしまっていた場合、 ヤスリなどで穴を修正してからリーマーを使うと良いです。 |
![]() |
やはり多少はずれやゆがみが生じますから、最後はヤスリをかけて形を整えます。 |
![]() |
穴が開いたら、切断に移ります。アクリルカッターが良く使われますが、 私はアルミ用鋸や、ピラニアソーなど、刃の厚さが薄い鋸をオススメします。 こっちのほうが切断面もきれいで、失敗も少ないです。ここで重要なのは固定です。 しっかりとバイスではさむ事で、直線性は大きく改善します。 |
![]() |
最後にサイズを確認して加工は完了です。次に塗装に移ります。 塗装編へ |